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名称社会福祉法人 ワゲン福祉会
所在地〒252-5225 神奈川県相模原市中央区小山3429
電話番号042-752-1808
FAX042-752-1559
設立年昭和20年11月
社会福祉法人
設立年
昭和27年5月
理事長松本 豊
社会福祉法人ワゲン福祉会の歴史

  社会福法人ワゲン福祉会は、平成5年2月に設立認可され、平成5年12月に事業開始した相陽台ホーム、平成16年8月に事業開始したワゲン新横浜はじめとした特別養護老人ホームを運営してきているほか、一貫して高齢者福祉に取り組んでおります。東京都の墨田区にお住まいの方々が都外施設において火災のためお亡くなりになられたことが社会問題となった際にも、誰もが二の足を踏んだ都市型軽費老人ホームの開設を東京都墨田区にて行い、地域の方々が安心して暮らせる社会づくりに貢献してまいりました。さらに、不足する重度心身障がい児者施設の設置にも取り組み、真に救いを求める人々に暖かな手をさしのべるべく先意承問の理念に基づいて実践してまいりました。
  このように社会福祉分野における功績は目覚ましく、ワゲン福祉会は高い評価を受けてきました。平成10年には理事長座間富藏が永年福祉功労者として知事表彰を受けたほか、平成21年には県社会福祉協議会の主催による福祉職員海外研修で県内の各施設から20名が選定された際には、ワゲン福祉会から2名の職員が選定され、副理事長の座間研一が団長の指名を受けました。これはワゲン福祉会が、県内から高い評価を受けていることを端的に示しています。社会福祉法人相模更生会は神奈川県内を中心に医療と介護・福祉による地域社会を支え続け、勤倹力行を旨とし、永きにわたり地域社会の暮らしと安心を担ってきた実績があります。
  一方、社会福祉法人相模更生会は、昭和20年に設立され、昭和20年11月26日開設の総合相模更生病院を今日まで運営してきました。総合相模更生病院は、戦後の混迷とした時代に傷痍軍人への医療の提供に始まり、社会福祉法人の営利を目的としないという性格を活かして、地域の貧しい方々への医療を提供することを常に忘れず、今日に至るまで無料・低額診療事業を継続的に行ってきております。
  また、産婦人科の不足が国全体で社会問題となっている中、産婦人科に大きな力を注いでおります。現在まで、地域のお産を一手に担っているといっても過言ではありません。このように地域から求められる役割を実直に果たすという姿勢を一貫してまいりました。
  社会福祉法人相模更生会と社会福祉法人ワゲン福祉会は、高齢化社会の到来を踏まえ、医療と福祉の双方を担える体制を整えるべく、平成23年9月に合併をして、「新生」社会福祉法人相模更生会として歩みだしました。
  ※その後H27年12月に、法人名を社会福祉法人ワゲン福祉会に変更しております。
  以来、居宅支援事業所ワゲン麻溝の開設や養育者である親の子育て支援における公益事業の推進など、福祉分野で社会のニーズを的確にとらえた事業展開を行いつつ、伝統ある総合相模更生病院の医療を一方の極に置いて、連携の上で福祉事業を展開しています。
  このように社会福祉法人ワゲン福祉会は、医療と福祉を車の両輪として、ますます発展を続けています。